会社員×Webライター

「もっと収入を増やしたい」「趣味・特技の書くことをお仕事にしたい」…そんな望みを持つ会社員の方が、最近副業Webライターとして活躍することが増えています。

Webメディア・サイトが急増中の昨今では、興味深い記事を書けるWebライターの需要が高まっているのです。会社員の方に副業としてWebライターがおすすめな理由を、ご説明していきます。

そもそも副業とは?

まずは副業の定義を要確認。副業というのは「収入を得るために携わる本業以外の仕事」のこと。Webライターに限らず、フリーマーケットやオークションなどの収入を得ているものは、本業以外を全て副業と呼ばれています。

会社員であるWebライターのメリットと強みはここだ!

会社員が副業としてWebライターを始めるメリットと強みは何なのでしょうか?「副業にあてる時間が少ない」と感じている会社員の方でも安心して始められる、Webライターならではのメリットをチェックしていきましょう。

1.未経験からスタートできます

基本的に「文章を書く力」と「文章が書けるPC」があれば、Webライターは誰にでも始められるお仕事です。普段から会社でメールやWordを使いこなしている方であれば、何も問題はないでしょう。

もちろん新しく始めたお仕事なら、最初はミスをしたり戸惑うこともあるでしょう。ですがWebライターには必ず編集者がついていて、フィードバッグや質問の応答など、万全の態勢でフォローします。経験を積み重ねていけば、副業でも十分にWebライターとして活躍していけますよ。

2.専門知識のアウトプットとインプットができて、一石二鳥。

会社に勤めている方であれば、接客スキルや専門技術・知識など…何か突出した強みがあるのではないでしょうか。Webメディアでは、「ちょっとマイナーじゃない?」と思うような専門的な情報が注目を集め、とても重宝しているのです。

会社で得た知識を記事としてアウトプットできれば、Webライターとしても会社員としても成長することが可能。既存知識を「分かりやすく説明」するためにもう一度リサーチし直すことで、知識をインプットして会社でも役立つスキルがたくさん身につくでしょう。

Webライターの募集サイトに登録する際は、あなたの持っている専門知識をどんどんアピールしてください。

コツ1:スケジュール管理をしっかり!

専業でWebライターとして活躍する人に比べると、副業の会社員ライターさんは時間に制限がありますよね。帰宅後の時間をどう使うか、休日をどう有効活用するか…副業ライターさんには、スケジュール管理能力が大切になります。

Webライターにとって、納期に遅れることは一番の御法度。そのため、一度にたくさんのお仕事を引き受けると納期に忙殺され、身体を壊してしまうかもしれません。万が一にも遅れる場合は、遅れるかもしれないと思った時点で、とにかく早めに「納期に遅れそう」だと編集者に相談し、納期を調整していきましょう。こまめな相談ができるライターさんは何よりの宝です。

コツ2:タイピング練習もしておきましょう!

スケジュール管理はもちろんですが、ライティングの効率を上げていくことも副業ライターさんに必要なスキルです。特にタイピングの速さは、ライティングの効率を大きく左右します。Webライターを始めるなら、次のようなタイピング練習サイトなどを利用して、自分のタイピングスキルをチェックしてみると良いですね。

etyping
引用元HP:e-typing
https://www.e-typing.ne.jp/

e-typing

毎週タイピング練習テーマが変わるタイピング練習サイト。カルテという成績記録サービスがあるため、自分の平均速度や苦手な指、キーをわかることができ、改善すべきなところも一目瞭然。

寿司打
引用元HP:寿司打
http://www.typing.sakura.ne.jp/sushida/

寿司打

ゲーム感覚でタイピングの練習ができるサイト。お寿司を載せているお皿が流される前に画面に現れた文字をどんどんタイプ。スピード重視のモードや、正確性重視モードが選べます。

しかし、注意点とデメリットもあります!

副業として色んなメリットのあるWebライターですが、もちろんデメリットや注意点もあります。副業を始める前に、準備として次の点をチェックしておきましょう。

1.情報漏えいされるリスクがあるため
  副業を禁止する会社がある

会社に勤めながら副業をすることは、法律的には違反ではありません。ところが社内の規定で「情報漏えいのリスクがある」「会社での生産性が下がる」こんな理由から、副業を禁止している会社もあるのです。確かに副業に打ち込むあまり、本業が疎かになっては意味がありませんよね。

また、副業をしている人は収入や税金の関係で必ず会社にばれます。黙ってこっそりやるよりも、副業を始める際にはきちんと会社と相談し、許可を得ましょう

2.自ら確定申告する必要があります

会社員として働く人は、年末調整で確定申告を会社が行ってくれるでしょう。ところが会社が行ってくれるのは、あくまで「会社で働いた分」だけ。副業としてWebライターで稼いだ分の収入については、自分で確定申告する必要があるのです。

もしも自分で確定申告することに不安を抱くのなら、副業としてWebライターを始める前に、確定申告の手順や手続き方法についてよくチェックしておきましょう。ちなみに確定申告をしないでいると、節税できず余計に税金を払うことになったり、「無申告加算税」と言ってペナルティが課せられることもあります。副業ライターさんは、年末年始に確定申告を忘れないでくださいね。

3.ネット上の取引なので不安を感じることも…

Webライターのお仕事は、ネット上のみで完結するやりとりが非常に多いです。手軽である反面、顔が見えないので不透明に感じることも多々あります。

長く連絡を取り合える相手でなければ、仕事を発注して貰えず不安に感じる期間が出てきます。契約内容を理解し合えていないときは、すれ違いからトラブルになることも。Webライターを始める際には、信頼できる・長期間取引できる相手を見極めてから連絡を取るようにしましょう。

Webライターのお仕事の探し方

Webライターとしてお仕事を探す場合、主に2つの方法があります。

1つ目は、クラウドソーシングサイトに登録すること。サイトに登録すると色んな取引先とのやり取りをサイトが仲介してくれて楽ですが、仲介手数料が引かれて報酬が低くなりがちです。

対して2つ目は、編集者に直接営業メールを送ること。編集者とWebライターが直接取引を交わすことになるので、お互いの関係を良好に保ち、長くやり取りをし続けられます。加えて仲介手数料を引かれることもないので、報酬も高めになっています。

営業を心配する必要がない、直接発注の
Webライター募集サイト「ライターステーション」

writerstationHP
引用元HP:ライターステーション
https://writer-station.com/

自ら営業する時間も手間も惜しみたい、でも仲介料は引かれたくない…そんな会社員さんには、Webライター募集サイトの「ライターステーション」がおすすめです。

ライターステーションでは、登録したライターさんに編集部が直接発注します。営業なしで、継続的に仕事を受け続けられるのです。また、ライターステーションは分野が広いサイトやメディアを常に持っていますので、どんなライターさんにもお願いできるライティング依頼があります。編集部とこまめにやり取りでき、自分が対応できる仕事量や時間を言って頂ければ、本業に支障を出さないでマイペースに副業を進められます。

副業でも大活躍できる
ライターステーションに登録