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普段はサロンスペシャリストの副業Webライター

プロの副業WebライターM.Mさんの朝から晩までの、一日の生活を紹介。
別のお仕事をしながらもプロのライターとしてお仕事をこなすM.Mさんの一日の使い方は?副業としてライターになりたい方はぜひご覧ください。

プロの副業ライター紹介

プロライターM.Mさん

サロンスペシャリストM.Mさん

Webライター経験:8年以上

得意分野:美容、健康

こだわり:女性の心を掴む!共感を生む記事

Webライターとしての平均月収:8万円ほど

一日のお仕事に密着!

9時

09:00 起床

起きたらゆっくり朝食を食べつつ、メイクや着替えなど、先に仕事に出る準備をします。

10時

10:30 メールチェック、記事執筆

サロンに行く前に1~2ページほどライティング。

プロライターM.Mさん

★ここをチェック★

長時間ライティングをしている日は、煮詰まってなかなか進まなくなる時もありますが、頭の中がクリアになっている朝は貴重な時間。仕事前の限られている時間に行うことでより集中力が増します。

1時

13:00 ライターステーションとやり取り

プロライターM.Mさん
記事を書いていく中で何か疑問点があれば、早めに聞いておきます。(帰って来てからスムーズに作業を進めるため)

2時

14:30 サロンへ出社

サロンでは、メニュー開発やスタッフへの指導等を行います。

プロライターM.Mさん

★ここをチェック★

サロンのお客様やスタッフとやり取りする中で、女性が何を求めているのか、美容サイトのライティングに役立つヒントがたくさん。どんなコスメが求められている?サプリは飲んでる?等、雑談をしながら女性の本音を日々リサーチしています。

  11時

23:00 サロンから帰宅

11時

23:30 サイトへの流し込み、情報収集

プロライターM.Mさんの作業環境
帰宅してからは、午前中作成した記事をサイトへ流し込み。ライターステーションからの返信や、明日の予定(どこまで進めるか)を確認して寝ます。

プロライターM.Mさん

★ここをチェック★

帰宅後は疲れているので、なるべく頭を使わずに簡単にできる作業を。明日書く予定のページの資料に目を通しておくと次の日がスムーズです。

2時

02:00 就寝

まとめ

サロンの仕事は不定期なのですが、仕事が入っている日は、大体このようなスケジュールです。

良い記事を書くには、頭が冴えていることがとても重要。家にこもって長時間仕事をしていると煮詰まることも多いので、日によってはカフェにPCを持ち込んで仕事をしたり、良い言い回しが浮かべば、電車の中でiphoneにメモして…ということも多々あります。

M.Mさんへのミニインタビュー

Q1.なぜ「共感を生む記事」についてこだわっていますか?

プロライターM.Mさん

お仕事をもらった当初から心がけているのは、まずは自分がその商品の一番のファンになること。

例えば「こんなに良い化粧品があるのー!」という時のワクワクした気持ちになると、効果、使用感、成分、購入特典まで、あらゆる角度から魅力を伝えたくなります。と同時に、使う側の立場にも立った、共感の得られる記事が書けるのではないかなぁと。WEBだからといって、冷たい箇条書きの文体ではなく、少しでもユーザーの方の悩みを解決したり、そういったサイト作りの力になれたら本望です。

Q2.本業との両立のコツを教えてください。

プロライターM.Mさん

正直いってあまり「両立」と感じたことはないんです。20代からずっと美容業界で働いてきたので、そこで得た知識や感動をより多くの人に文章で伝える、私にとってはすごく自然な流れで、とても恵まれた環境だと思っています。

ライター歴も気づけば8年くらいなので、化粧品の成分からアンチエイジングに良い栄養素まで「歩く美容辞典」並に知識が身につき、それをサロンでも生かしています。ライター業だけだと行き詰まってしまうこともありそうですが、別のお仕事をしながらの副業だと、どちらのお仕事も充実して楽しめます。

Q3.上達させるために努力したこととは?

プロライターM.Mさん

とくにこれといって勉強したことはないんですが、ひとつひとつのお仕事を全力でこなすことでしょうか?

例えば、最初に資料をもらった際に、似たようなサイトを検索したりするのですが、その数あるサイトの中で、確実に1番になるよう内容を練る。頂いた参照サイトが1つであっても、10件調べて、自分の知識や経験も足して、ユーザーにとって分かりやすく、為になる記事を心がけています。心に響く言葉や言い回しなどは、ブログ、SNS、雑誌などから日頃ピックアップしています。

Q4.Zenkenの仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

プロライターM.Mさん

以前、個人的な理由で一度お断りした案件がありまして、担当の方らわざわざお電話を頂き、受託することになりました。記事を書くのにも苦労したのですが、サイトが完成したあと、担当の方から内緒で連絡があり「あのサイトがモンスターサイト(売上がすごいこと)になりました!」と。嬉しかったですね。その担当の方とも意気投合して、そのあともしばらく一緒にお仕事させて頂きました。

Q5.Webライター業界を生き抜くために大事だと思うことは何ですか?

プロライターM.Mさん

簡潔にいうなら、情熱とリサーチ

初めてライターステーションでお仕事をもらった時から、常に「次は切られる」という意識を持つようにしてます。ライターになりたい人は、星の数ほど。そんな中でお仕事を続けるには、日々成長し続けない限りダメだと思うのです。

前回の自分の記事を越えるために、シンプルで心を掴む言葉はもっとないか、1ページを完成させるのに徹夜することも。あとは、美容サイト、ブログ、SNS等は、かなりの数見ていますね。一般女性の生声こそ、一番読み手に響くし、ユニークな言い回しなど、参考になります。

Q6.他のWebライターさんにはない自分の強みは何だと思いますか?

プロライターM.Mさん

美容業界で働いていることもあり、女性の心を掴む記事、共感を呼ぶ記事が書けることは、やっぱり私の大きな強みかなと思います。

サロンで働くプロのエステティシャンであっても、みんなキレイになりたい気持ちは同じなんです。私もそもそも美容が好きで、暇があれば、海外から化粧品を取り寄せているくらいなので、美容とダイエットの悩み相談なら誰にも負けません(笑)あとは体力があるので、3日までは徹夜できます。

Q7.副業で仕事をしようと考えているWebライターさんに一言をお願いします。

プロライターM.Mさん

私は数年前、仕事に行き詰まっていた時に、自分の好きなことを仕事にしたいと思い、全くの素人からライターに応募しました。以前、小学校の頃に詩のコンクールで賞を獲ったことがあったので「みんなそのまま大人になってるんだから、あの時全国で1位になれたなら、今もなれるんじゃないか?」そんな安易な気持ちで応募して、気づけば8年以上もお仕事をさせて頂いています。好きなことを仕事にするって、毎日が充実して本当に素晴らしいです。ぜひ皆さんも、チャレンジしてみてください♪

副業の方でも安心して両立できるライターステーション

いかがでしょうか?よく副業が難しいと思われがちなWebライターですが、情熱を持って何かを誰かに伝えたいという思いがあれば、チャンスは広がっています。本業が忙しい際に、ライターステーションの編集者に声をかければ、気楽に仕事量を調整できますので、副業を始める際にはぜひ来てみてください。

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