スキルや意欲はあるものの、なかなか仕事のオファーが来ない!と悩んだことがありますでしょうか？もしかしたら募集サイトに登録しているプロフィールに問題があるのかもしれません。Webライターと編集者にとってプロフィールは履歴書のようなもの。多くのWebライターの中から編集者の目に止まるようにしっかり自分の実績やアピールポイントを書くようにしましょう。
まず、一番やってはいけないのは白紙のままにしておくこと。
どんなにスキルを持っていて伝わりやすい文章が書けても、プロフィールが白紙では編集者に実力をアピールできないどころか、やる気のない人と見られてしまいます。
また、自分は初心者のWebライターだからプロフィールに書けるような経験や実績があまりないという場合でも、得意分野をアピールしたり自己PRを考えたりすることはできます。
編集者がイメージしやすく、オファーを出したくなるプロフィールの書き方を解説します。
プロフィールを作る際には、「編集者から見てどんな記事を書けるWebライターなのかがすぐわかる」ように書くことを意識しましょう。
書く項目としては
が最低限必要です。箇条書きでわかりやすく書きましょう。実績がない場合でも、持っている資格などを書き、編集者にどのようなスキルを持っているか教えましょう。
実績や得意分野を裏付けする経験などをしっかりと書くようにします。
特に、引き受けたいジャンルの案件があるのであれば、やりたいということをアピールするだけではなく、ライティングの実績や業界での勤務経験、資格などを記載しましょう。
Aさん
美容関係の仕事をしていて、コスメなどに興味があるので自信があります。
美容ライターになって新しい情報などを多くの人に読んでもらいたいです。
Bさん
デパートでコスメの販売員を6年間していました。
スキンケアに興味があり、現在は日本化粧品検定に合格するために、美容の知識を勉強しつつ、様々な商品を試しています。
この場合はBさんの方が数字を使ったり、具体的に書いたりしているのでイメージしやすくライティングをお願いしやすいと感じるでしょう。
やる気のある言葉を述べるだけではなく、具体的な実績を書くことによってどんなWebライターなのかがわかると仕事を依頼しやすくなります。
駆け出しのWebライターさんは、なかなか得意分野や経歴を書くことができないかも知れません。
その場合はやる気があるということやフットワークの軽さをアピールしてみましょう。「どんなジャンルの案件もご依頼ください！」「納期や締め切りよりも早めに提出することをモットーにしています」といったことをアピールするのも良いですね。
そうすることによって、やる気が感じられ、「依頼してみようかな」という気持ちになります。また、ただ単にやる気をアピールするだけではなく、「今、○○という資格取得のために勉強しています」という具体的なアクションを書くのもよいでしょう。
Webライターさんの顔であり名刺でもあるプロフィール。
経歴や得意分野があるに越したことはありませんが、未経験のWebライターさんであってもやる気のある方を大歓迎します。当サイトを運営している在宅Webライター募集サイト「ライターステーション」では、プロフィールのその先にいるWebライターさんの姿勢を見ています。
ライターステーションは実績や経験が豊富な人はもちろん、まだ経験の少ない方にもどんどんお仕事を依頼していくという方針で運営しています。ライターステーションには、100名以上の編集者が在籍しており、Webライターさんに積極的にフィードバックを行うようにしています。未経験のWebライターさんでも、当社の案件を受けることでスキルアップしてもらい、さらにお仕事を受けて頂きたいと考えています。
その時に重視しているのは、仕事に対する姿勢と意欲。プロフィールでやる気をアピールしてくださるWebライターさんには、たとえ経験が少なくても依頼をするようにしています。
