Webライターでも営業は大事!

「営業」と言うとスーツを着たビジネスマンのようなイメージですが、実は編集者から信頼され、依頼されやすいWebライターになるために、Webライターにも欠かせない仕事内容なのです。

ただし、「お仕事をください」は禁止。
そのかわりに、自分をアピールするのだ!

よく誤解されがちですが、「お仕事をください!」と迫るのが営業ではありません。Webライターが行う営業とは、編集者に「依頼したい」と思われるために、自分のことを理解してもらう活動のこと。

例えば自分のブログ・サイトを持って仕事を募集するときには、プロフィール欄を充実させてみましょう。ネット上だからこそ、人間性が高い人が信頼されやすいのです。自分の長所をアピールするなど、他の営業方法についても確認しておくと安心です。

まずは、自分をしっかり分析しよう!

自分をアピールするためには、自分をよく理解することが不可欠。「SWOT分析」と言って、強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)、4つの視点から自分を分析する方法がおすすめです。

自分の強みと弱みの部分を理解している人は、例えWebライターとして未経験でも、自信を持って堂々と自分のことをアピールできますよ。

仕事前の営業:ブログやSNSで得意分野をアピール

ブログやSNSは、Webライターと編集者を繋ぐ窓口になる存在です。できればWebライターとして活動し始める前に、ブログやSNSで得意分野となることをアピールしておくと良いでしょう。

ブログのメリットは、ブログ記事がそのままWebライターとしてのサンプル原稿になる点です。また、ブログ記事を書くことでHTMLやCSSの知識を身に付けることもできます。「ブログを書ける=Webスキルがある」に繋がるのです。

SNSを利用する場合は、ツイッターやフェイスブックがおすすめ。ツイッターはフォロワー数が多いほど編集者が依頼してきやすくなりますし、フェイスブックは編集者と繋がりやすい環境が整っています。ブログやSNSの利用習慣を持つライターさんは、編集者との出会いが多くて稼ぎやすいですよ。

SNSの罠に要注意!

SNSで発言した内容によっては、一瞬でWebライターの生命を終わらせることもあります

SNSで絶対にWebライターが書いてはいけないのが、「クライアントの悪口」や「進捗状況の悪い報告」、「仕事内容に悪影響を及ぼす内容」です。例えば「仕事いっつも捗らない」なんて書いているライターを見て、依頼したくなる編集者はいませんよね。WebライターとしてSNSを利用している人は、ネガティブな発言や倫理に反するような内容は発言しないように気をつけましょう。

仕事後の営業:「次」に繋げるコツ

一度きりではなく継続的にWebライターとしての仕事量が欲しい人は、単品案件が終わるたびに「次」へと繋げる努力をしましょう。

もちろん成果を出すことは大切ですが、それだけでは「プロライターとして当たり前」。次に繋げるには、「また依頼したい」と思ってもらうことが大切。

具体的には、納品後のメールを「継続依頼をもらう前提で」書くことです。例えば「今月は後○本程度、来月は○本程度の執筆が可能です」と一言加えるだけでも、次の依頼が舞い込みやすくなりますよ。他のジャンルでも書けることをアピールするなど、メールの端々で「次」へと繋げていきましょう。

営業の手間が減る、直接発注の
Webライター募集サイト「ライターステーション」

writerstationHP
引用元HP:ライターステーション
https://writer-station.com/

営業経験のない人や、営業に苦手意識を持つ人であれば、いきなりガッツリ営業をやるのは不安を感じるのではないでしょうか。「なるべく営業はしたくない」というWebライターさんには、サイトに登録して編集から直接発注してもらうのがおすすめです。

在宅Webライター募集サイトの「ライターステーション」は、色々な分野の依頼を登録したWebライターさんに編集部から直接発注します。編集部はWebライターの経験だけではなく、熱量や成長意欲も見ているため、未経験ライターさんにもどんどん依頼しています。Webライターとして成長しやすい環境が整っており、未経験ライターさんを編集部が全力でサポートするように心がけております。

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